山崎拓巳【これまでと違う行動を起こすためのポイント2つ】

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【これまでと違う行動を起こすためのポイント2つ】


※引用:山崎拓巳の公式ブログより


ひとが「変わる」ためには
コツがあります。

やみくもに、気合いと根性で
「これまでと違う行動をしなきゃ!」

では結果はついてきません。

これまでと違う行動を起こすための
ポイントを2つお伝えします。

それは、
①決めること ②あなたの状態 です。

1つ目の「決めること」ということが、
多くの人が気づいていません。

多くのひとが「考える」ことはあっても、
「決めること」がなかなかないからです。

「決める」とは何でしょうか?

ハーバードビジネスレビューを読んでいて
次のようなことが書かれていました。

"戦略的意思決定とは、

あなたが心地よいところの外に出て
チャンスを手に入れると決めることだ。

しかし、多くのマネージャーが

失敗することを恐れるために、
無難なことしかできなくなっている。

それは戦略的な意思決定ではない。"

「決める」とは、
あなたの「心地よさの外」に行く

意思決定のことです。

<決めていない例>

・朝起きて会社に行く。
→これは過去の継続ですから、
決めていないのです。

・いつもの場所でランチを食べる。

・掃除をして料理をつくって
子供を迎えにいく。

あなたは先月、何を決めたでしょうか?

決めるとは、

他の可能性と選択肢を
カットすることです。

カットされるからこそ、
ひとはフォーカスして
集中することができます。

しかし、
他の可能性と選択肢をカットすることは、
多くのひとが怖がることです。

そのため、カギになるのが2つめの
「あなたの状態」なのです。

"あなたの状態にマッチする決定しか
人はすることはできない"

今日の夕食は、
中華の気分というときに、

イタリアンに向かうのは
なかなかないですよね。

今日はゆっくりしたい
気分というときに、

冒険とチャレンジの行動を
するのもありえません。

あなたの状態が、
あなたが選ぶ選択肢を決めているのです。

>>>山崎拓巳【成功の秘訣・法則】ページ

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山崎拓巳・プロフィール

■山崎拓巳
(やまざきたくみ)
1965年三重県生まれ。
広島大学教育学部中退。
22歳で「有限会社たく」を設立し、
現在は3社を運営。
現在までに18冊、
累計100万部のベストセラー作家。

主な著書に
『ひとり会議の教科書』
『やる気のスイッチ!』
『人生のプロジェクト』
『気くばりのツボ』
(サンクチュアリ出版)。

代表著書『やる気のスイッチ!』
(18万部突破/サンクチュアリ出版)は、
2009年末の
『オリコンビジネス書ランキング』では
自己啓発部門にて3位にランクイン、
ビジネス書としては7位。

2010年夏には中国語に翻訳され、
2011年には英語版『SHIFT』となり全米で発売。

日本のみならず
アメリカ、香港、台湾、韓国、中国ほか、
海外でも広く翻訳出版されている。

著者初のセミナーDVD
『気くばりのツボ実践セミナー』は、
TSUTAYA・DVDレンタル(教養ビジネス部門)
にて5ヵ月連 続・回転率1位を記録。

講演活動は、「凄いことはアッサリ起きる」
-夢-実現プロデューサーとして、
メンタルマネジメント、コミュニケーション術、
リーダーシップ論など
多ジャンルにわたり行なっている。

~山崎拓巳公式サイト~
凄いことはアッサリ起きるより

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